薬剤師が行う在宅療養管理指導
「受診したいけど、病院まで行く交通手段がない」、「定期的に受診が必要だけど、連れていくことができない」という方やご家庭に、医師が在宅医療を行っています。
そこで処方されたお薬は、在宅医療を行った医師の指示を受け、薬剤師がご自宅にお伺いし、ご説明や管理を行います。これを 在宅療養管理指導 といい、医療保険で行います。ご本人が介護認定を受けていれば、介護保険を利用して行います(この場合は 居宅療養管理指導 といいます)。
当薬局では、薬剤師歴20年以上の薬剤師(プライマリ・ケア認定薬剤師)がきめ細かく対応いたします。
プライマリ・ケア認定薬剤師がおこないます
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そのほかにも
病気の時も健康な時も(継続性) 充分な説明により意思疎通を行う(責任性)
このような視点に立ち、医療、福祉、介護、保健を提供します
このような視点に立ち、医療、福祉、介護、保健を提供します
Point
1
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途中経過を確認し、医師へ情報提供
薬剤師は調剤した医薬品を適切に使用できるよう情報提供を行います。また、薬剤師が必要があると判断した場合には、服薬期間中の体調変化を含めた状況把握を行います。
この情報を、薬剤師の考察を含めて医師に情報提供します。
Point
2
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目前の問題だけではなく、長期的な視点で対応
時には治療を行うのか行わないのかを決断しなければいけないことがあります。また、今行うのか後で行うのかを決めることもあります。治療を計画的に行うとき、目前の問題だけでなく、「その後」のことも考えて決めなければいけません。
薬剤師の立場から、寄りそい一緒に考えていきます。
Point
3
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薬剤師視点から医療の質を維持、見直し
お薬は体に吸収されて効果を発揮しますが、吸収されている量は時間とともに変化します。この変化が効果に影響しますので、日常生活のリズムを考慮した飲み方やタイミングが治療には重要です。
医師の治療意図をふまえ、治療効果が最大になるよう、他職種とともに治療にかかわります。
時には医師に提案も行います。
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